ちょっと怪談っぽい学生時代の話
こんなんでもいいかな?
一応、私も大学に行ってたんだけどさ、ワンダーフォーゲルって言うのがあって、そこに勧誘された時に聞いた話がある。それを親友と話してて似たような事が起きちゃって――、まぁどこまで本当かは読んだ人まかせ……、ね?
ええと、私の唯一無二の親友に、みー、ってのがいる。それから高校の友達のヒトミ、後はキヨの四人でメールしてた時の話。考えてみればすっごいバカで笑っちゃうんだけど、ちょっとしたイタズラを考えた。
最初はみーと意味もなく長電話してて、『山小屋の怪』みたいな話で、盛り上がってた。
「よーーーっく考えたら怖いでしょ? 最初の人が誰から背中を叩かれたかって話だけど」
「うーん。なんかテレビで見た気もするかも」
「……でさ、メールで怪談回したりとかしてみない? 捨てアド取って、そこから怪談を誰かに送るの。そしたら次の人がまた同じ事して、ぐるぐる回すって言う。」
「…………ふぇ?」
みーは意味が分からなかったみたいでしばらく黙ってたけど、いきなり笑い出した。
天然って言うか、正直、私はどうなるか考えてなかったんだけど、彼女は分かってたと思う。だけどおもしろそうって思ったのは確かで、友達を誘ってみるって言った。
だからそれで集まったのが最初に書いた四人で、ヒトミは私、キヨはみーが誘った子。
最初のメールは、私の捨てアドからヒトミのパソコンへ。
to: hi*********@.Yahoo.co.jp
<怪談、その1>
中を開けて読んだら、次の人に別の怪談を送って下さい。
実は去年の夏のことなんだけど――
from: *************1@.hotmail.co.jp
それから次のメールが、ヒトミからキヨのケータイ。
to: ki*********@ezweb.ne.jp
<怪談、その2>
中を開けて読んだら、次の人に別の怪談を送って下さい。
初めまして。私の話はそんなに怖くないんだけど、本当の話です。これは今から三年前の――
from: **************2@.hotmail.co.jp
んでもって、キヨからみーのケータイ。
to: na**********@docomo.co.jp
<怪談、その3>
中を開けて読んだら、次の人に別の怪談を送って下さい。
メール、届きました。これは冗談抜きに怖いですよ? みだりに他人に話さないでください――
from: **************3@.hotmail.co.jp
その次の周からは、みーから私の、『捨てアドに』送るって事になってたから、話がおかしかった。
半分作り話って分かっててやってるから、捨てアドにどんどん回していくって言うのがなんかいいアイディアに思えたんだけど、ね。
待っても待ってもメールは来なくて、弟とゲームしながら何時間か過ぎて、それから急に気が付いた。
みーに電話して、「来るわけないよね?」って大笑いして、気づいてたとか気づいてないとかで笑いながら言い争って、「でも来たらどうする?」なんて言ったその瞬間――、
メールが来ちゃって。
しばらく怖くて確認できなかったんだけど、どこからだったと思います……?
これ、本当の話なんですよ? ^^; 怪談をする時は、気をつけましょうね。
参照 http://www009.upp.so-net.ne.jp/htnk/txt/096.html
一応、私も大学に行ってたんだけどさ、ワンダーフォーゲルって言うのがあって、そこに勧誘された時に聞いた話がある。それを親友と話してて似たような事が起きちゃって――、まぁどこまで本当かは読んだ人まかせ……、ね?
ええと、私の唯一無二の親友に、みー、ってのがいる。それから高校の友達のヒトミ、後はキヨの四人でメールしてた時の話。考えてみればすっごいバカで笑っちゃうんだけど、ちょっとしたイタズラを考えた。
最初はみーと意味もなく長電話してて、『山小屋の怪』みたいな話で、盛り上がってた。
「よーーーっく考えたら怖いでしょ? 最初の人が誰から背中を叩かれたかって話だけど」
「うーん。なんかテレビで見た気もするかも」
「……でさ、メールで怪談回したりとかしてみない? 捨てアド取って、そこから怪談を誰かに送るの。そしたら次の人がまた同じ事して、ぐるぐる回すって言う。」
「…………ふぇ?」
みーは意味が分からなかったみたいでしばらく黙ってたけど、いきなり笑い出した。
天然って言うか、正直、私はどうなるか考えてなかったんだけど、彼女は分かってたと思う。だけどおもしろそうって思ったのは確かで、友達を誘ってみるって言った。
だからそれで集まったのが最初に書いた四人で、ヒトミは私、キヨはみーが誘った子。
最初のメールは、私の捨てアドからヒトミのパソコンへ。
to: hi*********@.Yahoo.co.jp
<怪談、その1>
中を開けて読んだら、次の人に別の怪談を送って下さい。
実は去年の夏のことなんだけど――
from: *************1@.hotmail.co.jp
それから次のメールが、ヒトミからキヨのケータイ。
to: ki*********@ezweb.ne.jp
<怪談、その2>
中を開けて読んだら、次の人に別の怪談を送って下さい。
初めまして。私の話はそんなに怖くないんだけど、本当の話です。これは今から三年前の――
from: **************2@.hotmail.co.jp
んでもって、キヨからみーのケータイ。
to: na**********@docomo.co.jp
<怪談、その3>
中を開けて読んだら、次の人に別の怪談を送って下さい。
メール、届きました。これは冗談抜きに怖いですよ? みだりに他人に話さないでください――
from: **************3@.hotmail.co.jp
その次の周からは、みーから私の、『捨てアドに』送るって事になってたから、話がおかしかった。
半分作り話って分かっててやってるから、捨てアドにどんどん回していくって言うのがなんかいいアイディアに思えたんだけど、ね。
待っても待ってもメールは来なくて、弟とゲームしながら何時間か過ぎて、それから急に気が付いた。
みーに電話して、「来るわけないよね?」って大笑いして、気づいてたとか気づいてないとかで笑いながら言い争って、「でも来たらどうする?」なんて言ったその瞬間――、
メールが来ちゃって。
しばらく怖くて確認できなかったんだけど、どこからだったと思います……?
これ、本当の話なんですよ? ^^; 怪談をする時は、気をつけましょうね。
参照 http://www009.upp.so-net.ne.jp/htnk/txt/096.html

